【安曇】  白谷山ふたたび  山スキー

1月は北尾根よりアプローチを試みたので、今回は南側から。

 

 

穂高を眺めながら

 

 

 

白谷山南東の1952ピークの尾根をからめながら登ると、開放感のある場所へ

このオープンバーンを登ると稜線なのだが、

シールのままでも、クトーをつけても登るのに厄介な雪となったので、

稜線直下で板を担ぐ。

 

稜線に乗ったら、あとはヤセ尾根を慎重に通過するだけ。

 

 

 

白谷山頂にて

 

やはり未踏のピークに立つのは気持ちイイもんだ!

今シーズンやり残していたからなおさら。

山頂より平湯集落を望む

 

 

 

下りは、稜線上を慎重に滑って先ほどのオープンバーンへ。

一瞬だったが、まぁ楽しめたかな。

 

予定していたアカンダナ山往復は面倒臭くなったのでパス。

その代わりと言っちゃなんだが、北西シュート(仮称)を滑ってみることに。

細池から眺めた感じでは急そうだったが…。

 

 

 

細池に落ちていく北西シュート

 

 

上部は適度な広さでフラット、下部は狭いルンゼ地形でした。

パウダーかザラメだったら楽しそう。

本日は中途半端な雪質なり。

 

 

今回は、滑りよりも登頂メインでしたね。

それもまた一興。

 

 

 

 

2013.4.1. Mon. 白谷山(2188m

 

【 中ノ湯8:40 ~尾根取付9:40 ~白谷山12:10~北西シュート~中ノ湯14:20 】