富士山  富士宮口より  山スキー  

 

シーズンに一度は日本のてっぺんから滑っておきたいと思うのは山スキーヤーの性?

そのスケールの大きさは他の追随を許しません!

 

 

富士宮口(7:00)~八合小屋(9:00/45)~富士宮山頂(11:45)~剣ヶ峰(12:40/13:00)

~富士宮口(14:30)

 

  2年ぶりにフジヤマ見参!

例年に比べて南斜面の積雪量がハンパない!

登る前から興奮物質出まくりデスっ!

 

 

でも登ってみたら西風で痛いの寒いのって!

 

このまま風に打たれ続けちゃあアカンので

風下側の斜面へ。逃げるが勝ち。

 

 

フジヤマをなめたらイカンぜよ!

 

坂の下の雲と雲上人

 

 

 

そして御殿場口山頂 イェーイ!

 

最高峰の剣ヶ峰まで足を延ばすものの

ガリガリにつきお鉢へは滑りこめず。

 

狙っていた西面もやっぱりガリガリ・・・orz。

南面ならまぁ行けるかも?

 

そんなわけで、馬の背から南面にドロップイ~ン!

 

 

 

 

 

滑り落ちていくほどにアイス →→→ ザラメへ。

どこまでも続く南斜面に刻まれる我々だけのシュプール。

ブラボー山スキーだねこりゃこりゃ!!

 

沢を切り替えつつ、時に岩尾根も突破し

ついに駐車場までスキーを脱ぐこと無く滑りきってしまった・・・。

 

剣ヶ峰から南斜面経由で駐車場まで完全滑走。

実はコレ、条件がそろわないとなかなか難しいとか。

 

 

良き仲間に恵まれ、南面完全滑走を達成できた。

こんな嬉しいことはない。

 

たくさんの感動を与えてくれた富士山。

 

大衆的であるが、偉大なヤマであることに疑いの余地はない。